新しいウォークマンA30シリーズはなかなかの実力 [ウォークマン]
2016年10月29日よりウォークマンのニューモデルとなるA30シリーズが発売されました。
今回のカラーバリエーションは、(R)シナバーレッド、(L)ビリジアンブルー、(B)チャコールブラック、(Y)ライムイエロー、(P)ボルドーピンクの計5色で展開されます。今回はシルバー色がありませんので、どうしてもシルバー色のウォークマンが欲しい方は「NW-ZX100」をお買い求め下さい。
全5色のカラー×4グレードと言う構成になっており、一番安価なNW-A35というモデルは、メモリが16GBでヘッドホンは付属しません。
いきなりオチから言ってしまうと、今回のウォークマンAシリーズはさらにコストパフォーマンスが高い魅力的な商品になっており、2万円ちょっとから買えるというプライスを考えると音質についてはかなりのものだと思います。具体的に順に居って説明いたしましょう。
インナーイヤーヘッドホンつきのモデルはNW-A35HNの型番のように、末尾に「HN」が付きます。HN=ヘッドホンの略だと思えばわかりやすいかも知れません。
付属のインナーイヤーヘッドホンは、あっさりとした味付けのくせのない音色で、周囲の騒音を消してくれるノイズキャンセリングにも対応しているのですが、やはり1万5000円以上のクラスと比べると音質は劣ります。
ウォークマンではじめてオーディオの世界に踏み込んできた方なら、あえて付属のヘッドホンを使い続ける選択肢も良いかもしれません。聴き始めて2週間から1ヶ月程度聴きつづけると、知らないうちに自分の耳がレベルアップしていて、以前よりも音の違いがはっきり分かるようになっていると思います。
本体と同色カラーのインナーイヤーは後から購入することが出来ませんので、どうしても欲しい方は同梱版を購入しましょう。
小さなスマホのようなボディは全モデルと比較すると若干厚みが増え、タッチパネルでも本体でもどちらでも操作可能になっています。
デジタルオーディオプレイヤーはデジタルの力である程度の音質まではクリアしますが、それ以上を求めるとになると小さな事の積み重ねになります。
そのひとつが本体の材質でフレームがアルミダイキャスト製で高い剛性を誇るのですが、この構造はノイズが入りにくく、音質向上にも寄与しています。
材質だけで音が変わるなんてうそ臭いですが、上位機種に銅で出来たモデルとアルミで出来たモデルがあるのですが、音の響き方が違います。ちなみに純銀でつくるとスッカスカの音になるらしく、お金を掛ければいいわけでもなさそうです。
他にもメイン基板や金属部品を固定するネジ(ビス)を使用することで、 引き締まった低音を実現しています。胡散臭く感じるかもしれませんが、ウォークマンだけでなくシステムステレオなども同様に締め付けトルクも管理しているのでインチキなどではありません。、、、というか効果があるのでオーディオメーカーは普通にやっていることでもあります。
ところでウォークマンは音楽再生専用機であって電池持ちが非常にいいです。以前あった録画したテレビ番組のお出かけ転送は最近の機種は出来ないのでご注意下さい。
今回のモデルもmicroSDカードが使えますので、内蔵メモリを増やすことも可能です。ハイレゾ音源もコンテンツがかなり増えてきましたし、レコードからのリッピングにより自前のハイレゾ音源を持ち運ぶ方も増えてきて、microSDカードの対応はうれしい限りです。
今回のA30シリーズは発売前から予約もかなりいただきまして、お客様にはかなり好印象でお使いいただいております。もし試聴する機会がありましたら、ヘッドホンを入れ替えたりしてじっくりと試聴してみてください。
以下はソニーストア天神さんのご協力で取材許可を得て撮影した写真になります。
別売りの同色のカバーでNW-A30シリーズ専用のソフトケース「CKS-NWA30」があるのですが、思いのほかしっくりきたのであわせてご紹介させていただきます。
かさばらないし、すべりにくいです。
カバーをした状態でもNFCでワンタッチペアリングできます。
お値段3,250 円+税 になります。
近くに寄られた方はぜひソニーストア天神で体感してみてください。
(株)秀友
いのうえでんき
北九州市若松区青葉台西1-1-14
E-MAIL inoden@tkz.bbiq.jp
HP http://www1.bbiq.jp/inoden
今回のカラーバリエーションは、(R)シナバーレッド、(L)ビリジアンブルー、(B)チャコールブラック、(Y)ライムイエロー、(P)ボルドーピンクの計5色で展開されます。今回はシルバー色がありませんので、どうしてもシルバー色のウォークマンが欲しい方は「NW-ZX100」をお買い求め下さい。
全5色のカラー×4グレードと言う構成になっており、一番安価なNW-A35というモデルは、メモリが16GBでヘッドホンは付属しません。
いきなりオチから言ってしまうと、今回のウォークマンAシリーズはさらにコストパフォーマンスが高い魅力的な商品になっており、2万円ちょっとから買えるというプライスを考えると音質についてはかなりのものだと思います。具体的に順に居って説明いたしましょう。
インナーイヤーヘッドホンつきのモデルはNW-A35HNの型番のように、末尾に「HN」が付きます。HN=ヘッドホンの略だと思えばわかりやすいかも知れません。
付属のインナーイヤーヘッドホンは、あっさりとした味付けのくせのない音色で、周囲の騒音を消してくれるノイズキャンセリングにも対応しているのですが、やはり1万5000円以上のクラスと比べると音質は劣ります。
ウォークマンではじめてオーディオの世界に踏み込んできた方なら、あえて付属のヘッドホンを使い続ける選択肢も良いかもしれません。聴き始めて2週間から1ヶ月程度聴きつづけると、知らないうちに自分の耳がレベルアップしていて、以前よりも音の違いがはっきり分かるようになっていると思います。
本体と同色カラーのインナーイヤーは後から購入することが出来ませんので、どうしても欲しい方は同梱版を購入しましょう。
小さなスマホのようなボディは全モデルと比較すると若干厚みが増え、タッチパネルでも本体でもどちらでも操作可能になっています。
デジタルオーディオプレイヤーはデジタルの力である程度の音質まではクリアしますが、それ以上を求めるとになると小さな事の積み重ねになります。
そのひとつが本体の材質でフレームがアルミダイキャスト製で高い剛性を誇るのですが、この構造はノイズが入りにくく、音質向上にも寄与しています。
材質だけで音が変わるなんてうそ臭いですが、上位機種に銅で出来たモデルとアルミで出来たモデルがあるのですが、音の響き方が違います。ちなみに純銀でつくるとスッカスカの音になるらしく、お金を掛ければいいわけでもなさそうです。
他にもメイン基板や金属部品を固定するネジ(ビス)を使用することで、 引き締まった低音を実現しています。胡散臭く感じるかもしれませんが、ウォークマンだけでなくシステムステレオなども同様に締め付けトルクも管理しているのでインチキなどではありません。、、、というか効果があるのでオーディオメーカーは普通にやっていることでもあります。
ところでウォークマンは音楽再生専用機であって電池持ちが非常にいいです。以前あった録画したテレビ番組のお出かけ転送は最近の機種は出来ないのでご注意下さい。
今回のモデルもmicroSDカードが使えますので、内蔵メモリを増やすことも可能です。ハイレゾ音源もコンテンツがかなり増えてきましたし、レコードからのリッピングにより自前のハイレゾ音源を持ち運ぶ方も増えてきて、microSDカードの対応はうれしい限りです。
今回のA30シリーズは発売前から予約もかなりいただきまして、お客様にはかなり好印象でお使いいただいております。もし試聴する機会がありましたら、ヘッドホンを入れ替えたりしてじっくりと試聴してみてください。
以下はソニーストア天神さんのご協力で取材許可を得て撮影した写真になります。
別売りの同色のカバーでNW-A30シリーズ専用のソフトケース「CKS-NWA30」があるのですが、思いのほかしっくりきたのであわせてご紹介させていただきます。
かさばらないし、すべりにくいです。
カバーをした状態でもNFCでワンタッチペアリングできます。
お値段3,250 円+税 になります。
近くに寄られた方はぜひソニーストア天神で体感してみてください。
(株)秀友
いのうえでんき
北九州市若松区青葉台西1-1-14
E-MAIL inoden@tkz.bbiq.jp
HP http://www1.bbiq.jp/inoden
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