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ILCE-7SM3とILCE-7Cはプレイメモリーズホーム非対応です。

ちょっと冒頭のタイトルは衝撃的な内容かもしれませんが、最近発売されたフルサイズセンサーのαである、ILCE-7SM3とILCE-7Cはソニーのパソコン用の写真・動画管理ソフトウェアであるプレイメモリーズホームには対応していません。
Screenshot_12.jpg

元々プレイメモリーズホームなんて使ってませんよって、ヘビーなユーザーには関係ない話なのかもしれませんが、本格的にカメラを始めようかなって方は購入した後に、撮影後にどのソフトを使うといいか?と言われるとなかなか難しいところですね。

さあどうしましょうというところですが、ウインドウズ10に標準で入っている「フォト」アプリがとても便利で、「フォト」アプリと銘打ちながら、写真と動画の管理は当然として、写真ビューワー以外にもビデオエディターとして「写真」と「動画」を混ぜた動画編集が驚くほど簡単にできます。
↓こういうマークのアプリです
Screenshot_13.jpg

ウインドウズ10標準機能になりますので、無料で使えるだけでなく、プレイメモリーズホームと異なり、スマホやゴープロなどの他社のビデオカメラの動画ファイルを混ぜても使えます。
なお、弱点として4K動画のファイルは読み込みます(4KHDRは非対応)が、出力はフルHDまでとなっています。

せっかく4Kで撮った動画だから、4Kで動画を出力したいという方は高い動画編集ソフトを購入する前に、ダビンチリゾルブというソフトはいかがでしょうか。
最新版はバージョン17ですが、なんと無料で使えます。無料版と有料版の違いは少ないので、ユーチューブで他人の方がアップロードされているのを見て、機材は同じなのに画質が違うなって感じたら、有料版(ダビンチリゾルブスタジオ)を購入すればいいかと思います。
プロの映像製作にも利用されているので、出来ることは多くとも動画を繋いでテロップを入れる程度の編集であればとてもとっつきやすいソフトです。
Screenshot_17.jpg

αやハンディカムなどのソニーの民生用の4K撮影機材は、ほとんどが30Pまでで60Pに対応していないのですが、このソフトを使って映像出力を60Pで設定すると24Pや30Pで撮った動画も補間されて60Pになって滑らかな動画になります。
弱点があるとすれば、パソコンのスペックがないと編集した動画ファイルが出来上がるまで、時間が掛かることでしょうか。(当たり前といえば当たり前ですね)
例えば先程の映像出力を60Pにすると、30Pでも60Pにできると書きましたが、15分の24Pの映像を一昔前のミドルスペックのPC(core i7 7700K+メモリ32GB+GTX1060 6GB)で60Pを書き出ししたら、6時間ほど掛かりました。普通のノートPCだったら想像もつかない時間がかかりますね。

街ブラロケのBS4Kの番組で、色を変えたりすることもなく、ほぼ撮影素材のままの番組があるのもそういったPCの事情なのかもしれませんね。(素材をいじらず見せれるのもプロの仕事だと思います)

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